ー公開された3本の動画のうち一番好きなものについて教えてください。今のところはジンバルの動画だね(編集注:ジンバルの動画とは、2015年にフロリダ沖付近にいた海軍の原子力空母セオドア・ルーズベルトが遭遇したUFOを写したもの)。あれはトゥー・ザ・スターズを一緒に設立したハロルド・パソフ博士が研究のために定義した、UFOの視覚的特徴を全て満たしているんだ。他の映像では遠過ぎて見えないけど、ジンバルの映像では下のプラズマ、ぼやけた輪郭、今我々が持っている技術では到底不可能なものがはっきり見えるんだ。忘れちゃいけないのが、うちの航空宇宙部門を仕切ってるスティーヴ・ジャスティスはあのすごいものばかり作ってるロッキード・マーティン・スカンクワークスの元幹部だってこと。そのスティーヴが「今地球上にこんなものを作れる人なんていない」って言ってるんだ。でもこれの怖いところは、ロシアとか中国とかがもしこういうものを作っていたらそれは大ごとだ。常識がひっくり返るし、すぐに関心を向けるべきだ。だからどちらにしろ、これには注目しておかなければいけない。
ージンバルの映像を初めて見たときのことを覚えていますか?あの解像度の高さにひたすら圧倒されたよ。ネットで時々見かけるのは出どころも真偽もわからないし、大体は誰かが部屋で作ったものだけど、今回はどこから出て来たのかはっきりわかってたからね。ニューヨーク・タイムズ紙が全部調査して本物だって証明出来たから、初めて見たときは「ヤバい、これは本物だ」って思ったよ。あんなにくっきりUFOを見たのは初めてだったよ。
・ジンバルの映像みんなもっとあれを撮影したカメラの重要性を理解した方が良い。あのカメラで飛行機やドローンを撮れば、飛行機やドローンだって絶対わかる。「何だってあり得るじゃん」って言う(人もいる)けど、そんなことはない。F-18を同じ距離で同じカメラで撮影したら……そのまま白黒で写真を撮ったように写る。あのカメラの解像度の高さはすごいんだ。だからみんなに言ってるよ、ジェット戦闘機とかドローンの赤外線画像を見れば僕の言ってる意味がわかるって。だからパイロットたちはあんなに興奮してたんだ。彼らはこれが特別だって知ってたんだ。