バウアーが語る自分だけの宇宙、SFと伊藤潤二の影響、「ハーレム・シェイク」に今思うこと




バウアーが本日6月19日、アルバムの世界観を表現した40分にわたる映画を公開。本来であればプロモやツアーに出るはずだった期間に、ロックダウンが起きたことにより数ヶ月分の時間ができ、それぞれのトラックに付随するストーリーと幻想的な生き物を詰め込んだフルムービーによる広大な世界を描く映像が実現した。

物語は、一夜にして地球の上空に奇妙な緑色の惑星が出現し、世界がおかしくなったところからスタート。都市は燃え、地球を崇拝するカルトが出現したのちに、地球がエイリアンの惑星とぶつかり、2つは融合することになるが、その奇妙なエイリアンたちは結局のところ良い奴らだと判明する、というストーリーとなっている。

監督はバウアーことハリー・ロドリゲスが自ら担当。エミー賞獲得の社会派コメディ『マスター・オブ・ゼロ』にも出演するエリック・ウェアハイムがゲスト出演しているほか、音楽の追加制作にハドソン・モホークも参加している。

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