パリス・ヒルトン、15歳の時に薬を盛られてレイプされた過去を暴露

ヒルトンは過去にも、10代の時に1年過ごしたユタ州の寄宿学校プロヴォ・キャニオン時代に性的暴行を受けたことを告白している。今回のレイプ事件から間もない頃だ。

「深夜遅く――明け方3時か4ごろだったと思う――私と他の女の子は部屋に連れていかれて、診察を受けた」と、ヒルトンは以前ニューヨークタイムズ紙に書いている。「医者の立ち合いすらなかった。毎回違うスタッフ数人が私たちを診察台に横たわらせて、中に指を挿れてきた。何をしてたのかは知らないけど、医者じゃなかったのは間違いない」

ヒルトンは他にもグラマー誌とのインタビューで(自叙伝でも)、不祥事を起こした映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインに襲われそうになったと語っている。また20代初めの頃に中絶し、それがきっかけで中絶賛成を支持するようになったとも語っている。

「このことも、ずっと話題にするのを避けていた。あまりにも恥ずかしくて」と、ヒルトンはグラマー誌とのインタビューで語った。「私はまだ子どもで、心の準備ができていなかったの」 だが今は、「こういったことが全部政治と絡んできている。でも女性の身体なのよ……それについて法律は必要かしら? 自分の身体なんだから、自分で選択するべきだと思う。生殖について法律でどうこう指図されるなんて、すごく腹立たしいわ。だってこれが男性だったら、ここまで大騒ぎにはならないでしょう」。

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from Rolling Stone US

Akiko Kato

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