ENHYPENが語る、『DARK BLOOD』にこめられた想い、ひたむきな努力

ENHYPEN (P)&(C) BELIFT LAB Inc.

超大型プロジェクト『I-LAND』により誕生し、着々と成長を続けているグローバルグループ、ENHYPEN。2020年11月に華々しいデビューを飾ったかと思えば、2022年には初のワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR 'MANIFESTO'』を開催。韓国のみならず世界中で、圧倒的なパフォーマンスで爪痕を残している。

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そんな彼らが、5月22日に4th Mini Album『DARK BLOOD』をリリースした。大切な君への愛や感謝の気持ちがこめられた今作は、パンデミックによりENGENE(ENHYPENのファン呼称)と直接的に対面することができない中デビューし、昨年ついにENGENEとの直接の交流を経験した、今の彼らだからこそ生み出せた作品だ。

本稿では『DARK BLOOD』にこめられた想いや初のワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR 'MANIFESTO'』を経た現在のマインドなどについて語ってもらった。

―『ENHYPEN WORLD TOUR 'MANIFESTO'』では、韓国のみならずアメリカや日本でも公演をされていましたよね。地域ごとにパフォーマンスで意識することは異なってきますか。

NI-KI:変わらないですね。どのステージでも、かっこいいパフォーマンスを魅せようと意識しています。

SUNOO:僕は毎ステージで可愛いところをお見せできるように努力していて。ファンの皆さんの反応もいいように感じます!



―ワールドツアーを経て、世界規模で活躍されていることを実感されましたか。

SUNGHOON:それが、まだ実感はあまりないんですよ。

JAKE:多様な地域に住んでいるファンの方々にお会いしながら「僕たちは韓国語で歌っているのにも関わらず、とても喜んでくださって不思議だな」って思っていました。

SUNGHOON:世界中の多くの方々に愛していただいて、本当に感動しています。

―これからもENHYPENが世界的に活躍を続けていくためには、どのようなことが大切だと思いますか。

SUNGHOON:新しいことに挑戦し続けることやトレンディさ。僕たちができることは何でもやろうという姿勢を大切にしています。

JAKE:いつも謙虚に、素敵なパフォーマンス (ファンの方々に満足していただくパフォーマンス)のために努力するマインドは大事にしていきたいですね。

―1月21、22日に行われた京セラドーム公演の前には、JAYさんが「ドーム公演を経験したアーティストにふさわしい実力と姿勢を持ったグループだと証明できる一年にしていきたい」といった旨を語られていましたが、具体的にはどのような努力がこれから必要になってくるでしょうか。

JAY:「僕にできることはなんでもやろう」という想いで頑張り続けています。

NI-KI:まずは今回のアルバムで、僕たちのアップデートした姿をたくさんのENGENEの方々にお見せしないといけないですね。

―となると、ワールドツアーの経験は作品との向き合い方にも変化を及ぼしましたか。

JAY:大きく変わったというより、「初心のまま頑張ろう」という想いが強くなった感じです。

JAKE:完成度に対して、さらに欲が出るようになりました。


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