ENHYPENが語る、『ORANGE BLOOD』で表現した愛の物語

ENHYPEN (P)&(C) BELIFT LAB Inc.

今年の夏にはサマーソニックの出演も果たし、日本でも精力的な活動を行っているグローバルグループ、ENHYPEN。2度目となるワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’』(以下、「FATE」)では前回のワールドツアーより一層規模を拡大させ、日本では初のドームツアー、そしてなんとK-POPボーイグループの中でデビューから史上最速で東京ドーム公演も実現させた。2023年が残り僅かとなった今も、彼らの勢いは止まらない。

【写真を見る】ENHYPENのメンバー

11月17日には、5th Mini Album『ORANGE BLOOD』がリリース。前作の『DARK BLOOD』に連なる「BLOOD」シリーズの第2作となっており、今作では世の中の「有限さと必滅性」に気づいた少年の「カルペ·ディエム」愛、そして愛する存在と再び繋がることができ幸せに満ちた少年たちの物語が描かれてる。

本稿では『ORANGE BLOOD』の各楽曲やこの夏の活動について語ってもらった。

―8月に初出演されたサマーソニックは、いかがでしたか。

NI-KI:初めて出演することができて、とても嬉しかったです。

JAKE:熱気を感じながらの野外でのステージは、とても楽しくて。多くの方に僕たちのパフォーマンスを観て、音楽を聴いていただける、とてもいい機会でした。

NI-KI:暑かったですが、野外で楽しくできたので良い思い出になりました。



―この夏には、2度目となるワールドツアー「FATE」も開催していましたよね。世界中を回ったなかで、どのようなことが印象に残っていますか。

JUNGWON:アメリカツアーで西部から東部へ回ったのですが、ツアーが続くほど、同じ国なのにどんどん寒くなっていくのが不思議で。アメリカが大きい国だということを改めて実感しました。

JAY:僕は全体的にすべての地域の方々が熱く反応してくださっていたのが印象的ですね。とても幸せな公演になりました。

―1度目のワールドツアーと比較して、どのような点が進化したと思いますか。

SUNOO:経験を積んだ分、ステージでの姿勢が成長して、ENGENEの皆さんとより一緒に楽しめるようになりました。

HEESEUNG:1回目のツアー以上に、一緒に楽しむ気持ちがもっと強くなったと思います。

―K-POPボーイグループ史上、デビューから最速で東京ドーム公演を実現させたことに関しては、どのように感じていますか。

JAKE:とても光栄です。すべてファンの方々のおかげだと思います。

HEESEUNG:ステージを通して、ENGENEの皆さんにもっと大きな恩返しをしようと決心しました。

―東京ドーム公演で、特に印象的だったことはなんでしょうか。

SUNGHOON:会場が本当に大きくて不思議だった記憶あります。

NI-KI:最終日に、サプライズで日本オリジナル曲の「BLOOSOM」を披露したとき、ENGENEの皆さんがとても喜んでくださっていて、本当に良い思い出になりました。

SUNGHOON: ENGENEの皆さんと一緒に過ごすことができて、本当に幸せでした。

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE