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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2016.02.10 00:00
アドア・ライフ
デビューアルバムで注目を集めたロンドンの女性4人組バンド、サヴェージズの2作目は、前作に続いてバンドと親交が厚いジョニー・ホスタイルがプロデュースを担当。切迫感溢れるビートとギターノイズ、そして、スー ...
2016.02.10 00:00
ペインティング・ウィズ
ブルックリン・シーンの顔役、アニマル・コレクティヴによる3年半ぶりの新作。メンバーは自由参加というのがバンドのルールで、本作はギタリストのディーケンを除く3人が参加。毎回、実験的でサイケデリックなサウ ...
2016.02.10 00:00
オファリング・フォー・アンクシャス
ジャイルス・ピーターソンや菊地成孔が絶賛する新鋭の日本企画盤。ジャズをベースに最先端のビートを導入、なおかつポップに聴かせるバランス感覚が光っている。そんなモダンなグルーヴに乗る歌声は艶やかで都会的。 ...
2016.02.10 00:00
META
高橋幸宏、小山田圭吾、テイ・トウワ、LEO今井、砂原良徳、ゴンドウトモヒコという豪華メンバーが集結したMETAFIVE。最初はライヴのために結成された一夜限りのバンドだったが、オリジナルアルバムを完成 ...
2016.02.10 00:00
幸福
11年半ぶりの新作のタイトルは、誰もが望んでやまない『幸福』。アートワークは現代美術家、会田 誠。朝日新聞の一面を使った広告が話題を呼んだが、景気の悪い記事を蹴散らすようにこの絵が強烈なインパクトを放 ...
2016.02.10 00:00
メロディーズ
エレクトロニカやオーケストラなど、様々なアプローチで新境地を切り開いてきた蓮沼執太の新作は、タイトルそのままにメロディがテーマ。石塚周太、千住宗臣、ゴンドウトモヒコなどをゲストに迎え、蓮沼は初めてアル ...
2016.02.10 00:00
PICTURE
上海生まれの日本育ちのシンガー・ソングライター、王舟。仲間とセッションを重ねて作り上げたデビュー作から一転して、新作はほとんどの楽器をひとりで演奏して宅録で作られた。R&B、ディスコ、ボサノヴ ...
2016.02.10 00:00
Brown, White & Black
No Lie-Sense、有頂天と次々と新作を発表。演劇活動と並行してミュージシャン・モードに突入したケラが、27年ぶりのソロアルバムを完成させた。父親がジャズミュージシャンだったことから、長年ジャズ ...
2016.02.07 18:00
音楽史上最高のライヴ・アルバム ベスト50
最高のものを求めていたのなら、あなたはそれを手に入れた! ライヴ・ショーの熱狂をそのままアルバムに収めるのは不可能だが、それは努力が足りないからではない。ジミヘンがモンタレー・ポップでギターに火をつけ ...
2016.01.06 17:00
ラナ・デル・レイ『ハネムーン』に隠されているもの
ポップアイコンへと進化する彼女はアルバム「ウルトラヴァイオレンス」に次ぐ作品を作り上げる過程でデジタルの世界に手がかりを残していった。たとえ定義し難いとしても、ラナ・デル・レイはポップ界で最も力強い声 ...
2015.12.31 17:00
キース・リチャーズとボズ・スキャッグス:まだまだ辞めないレジェンドたち
キャリア数十年、キース・リチャーズとボズ・スキャッグスがパワフルなソロアルバムをリリース70年代のギターロックを聴きたい気分なら、70年代のロッカーの新作にたどりつく。我々はどうやら、そんな奇妙で驚異 ...
2015.12.10 00:01
ドッジ・アンド・バーン
ザ・デッド・ウェザーは、ドラムがジャック・ホワイト、ヴォーカルがザ・キルズのシンガーであるアリソン・モシャート、ギターとキーボードがクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのディーン・フェルティタ、ベー ...
2015.12.10 00:00
What a Time to Be Alive
生きているのは最高だ。そしてフューチャーとドレイク曰く、その“生きている”には、「眠れない夜をいく晩も過ごして、数え切れないほどのストリッパーに対し、あらゆる感情を持つことが含 ...
2015.12.10 00:00
サウンズ・グッド・フィールズ・グッド
オーストラリア出身の4人組、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーは昨年、“あそこに立ってる彼女は完璧/俺のアメリカンアパレルの下着を着てる”と歌う「シー・ルックス・ソー・パーフェク ...
2015.12.10 00:00
Paper Wheels
トレイ・アナスタシオの最新作に対して、次のような疑問が湧くのは明らかだ。“グレイトフル・デッドと過ごした夏からどの程度の影響を受けたのか?”そして、その答えはこうだ。&ldqu ...
2015.12.10 00:00
COBAIN: モンタージュ・オブ・ヘック 〜ザ・ホーム・レコーディングス
音楽ドキュメンタリー映画『モンタージュ・オブ・ヘック』のサウンドトラックである本作。そのとてもパワフルな内容は、まさにカート・コバーンの“幻の回顧録”と言うにふさわしい。 監督 ...
2015.12.10 00:00
カラカル
究極を言えば、ダンスアルバムで重要なのはたったひとつ。それはビートだ。ディスクロージャーのデビュー作品『セトル』に続く本作は、一級のヴォーカリスト陣をフィーチャーした内容。そのせいか、彼らの持つ魅力が ...
2015.12.10 00:00
Sun Coming Down
モントリオール出身のポストパンク・バンドによるセカンドアルバムは、厳しい時代に向けた辛辣な曲を収録。フロントマンのティム・ダーシーは、耳障りなギターに乗せて、残り少ない人間的な感情を失わないようにして ...
2015.12.10 00:00
1989
80年代のパンクへのラヴレターだった『1984』をリリースして1年。テイラー・スウィフトの『1989』のカヴァーアルバムを携え、ライアン・アダムスが戻って来た。この最新作も最近のアダムスの楽曲に見られ ...
2015.12.10 00:00
アナザー・カントリー
エイサップ・ロッキーのシングル「エヴリデイ」でサンプリングされたロッド・スチュワートのソウルフルなヴォーカルは最高だった。スチュワートは、9月に開催されたザ・フェイセズの再結成コンサートでも見事なパフ ...