伊津創汰が語る、新しいシンガーソングライター像の探求

伊津創汰



─その後にもう一度サビがありますけど、その前とはまったく印象が違って聴こえるんですよね。

おぉ……今、意図的にやったことにしようかなと思ってます(笑)。

─どうぞどうぞ。「なつかしい」と言わずになつかしさを、「好き」と言わずに愛情を表現するのって、すごく大事なことですよね。『DREAMERS』にもそういう瞬間は多々あったと思いますが、さらに一歩前進した感があります。

自分が書いた曲ではありますけど、聴いた人の中で自由に解釈してもらいたいんです。なので今回は特に、あまり「こういう曲です」って言いたくないんです。こういう経緯があって、こういう気持ちで書きました、ってあんまり言うと、そういうふうに聴いちゃうじゃないですか。それもあってセルフライナーノーツは別の物語にしたんです。

─大切な曲になりそうですね。

「タイムカプセル」をこのタイミングでリリースするのって、節目じゃないですけど、自分的に区切りっぽくはあるかもしれないなと思ってます。アルバムを出して、その後の最初のシングルなので、最初にお話ししたような自分の考え方や音楽性の変化をしっかり見せたいというか。新たに駆け出していくスタート地点に「タイムカプセル」という曲がいてくれることが、自分の中でものすごく大事な気がしてるんです。

Rolling Stone Japan 編集部

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