N0NAMEが語るライブへのこだわり、乗り捨ての車一台で上京してからの5年間

-続いて、HIROSHIさん。

SEIRA:HIROSHIは声が良いですね。これまで活動してきていろんなアーティストの歌声を生で聴いてきましたけど、HIROSHIの歌声がいちばん好きかもしれない。その印象は初めて聴いたときから変わらないです。

Toki:ただ、痛みに弱いんですよ。

一同:(笑)

-「歌も上手いし、背も高いし、格好良くてモテるし」ってあれだけ自信満々に言っていたのに(笑)。

SHOJI:ちょっとのことですぐ病院行くんですよ。心配になっちゃって。

ATSUYA:趣味、病院だもんね。

Toki:たぶん、注射とかすごく嫌いです(笑)。

HIROSHI:大嫌いですね。ちょっと肌が荒れたり、かゆくて掻いちゃって軽く血が出ただけでも病院に行っちゃうんですよ。病院でもらえる薬ってよく効くじゃないですか。その処方箋をもらうと安心するから、ちょっとしたことでもすぐ病院行きますね。

SHOJI:ステージでも1回ケガして病院行きましたよね?

HIROSHI:おしり打っちゃって。そんなに大したケガじゃなかったと思うんですけど、楽屋とかでずっと「痛っ」って言い続けてました。痛みに弱いんで(笑)。

-続いて、Tokiさん。

一同:マジメ!

-ハモりましたね(笑)。

HIROSHI:マジメだし、キレイ好きだし、努力家だし、細かいことにもすぐ気付くんですよ。動画編集やいろんな告知の文言に対しても「もうちょいこうしたほうがいいかな」みたいな感じでちゃんと指摘してくれる。だから「うるさいなぁ」と思うときもあります。

Toki:それ、言われると思ったわ(笑)。

HIROSHI:でも、それぐらいメンバーひとりひとりのこともしっかり見てくれているので、僕らからしたらいちばん助かるポジション。

-重要なポジションですよね。ただ、それを担い続けるのって大変でもありますよね?

Toki:いや、僕らはそもそも友達なんで、そんな風には思わないんですよ。こういうグループで活動していると、普通は仕事とそうじゃないときの境目があるじゃないですか。僕らはそれがマジでなくて。ステージに立っているときも友達すぎる瞬間とかあるんで、めっちゃ仲の良いグループだと思います(笑)。メンバーとしかごはん食べに行かないぐらい、仲良いんで。

Rolling Stone Japan 編集部

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