青山テルマ、デビュー15周年で実現した初の日本武道館公演

再びのMCでは、初めて演技に挑戦したドラマ「ユニコーンに乗って」出演時の話へ。主演の永野芽郁が仕事の合間をぬって誕生日に家に来てくれたことを明らかにした。また、来年厄年だというテルマは、「女優は“役がつく”ってことでいいことだからお祓いにいかなくていいと聞いた」と語り、今後の女優業への期待も感じさせてくれた。


13年ぶりにSouljaと青山テルマがライブで共演

そして「次は、みんなと出会ったきっかけの曲です」と、大ヒット曲「そばにいるね」へ。みんなにプレゼントを持って帰ってほしいという思いから、写真と動画の撮影はOKに。たくさんのカメラが向けられる中、一緒にライブで歌うのは実に13年ぶりというSouljaと「そばにいるね」を披露した。ムーディーな雰囲気の中、同曲を歌い終えると、「何も変わんないよね」「それがうれしい」と2人ならではの言葉を交わした。テルマはSouljaの彼女の気持で歌っていると話し、続けて2人で「いつまでも」を感情を込めて歌い上げた。


清水翔太

「生きてるだけでご褒美」を歌い終えると、「ここで私の大大親友を紹介してもいい?」と清水翔太を呼び込み、映画「アナと雪の女王」の楽曲「扉をあけて」を2人でパフォーマンス。最後のプロポーズの答えとして、原曲とは違う「絶対ヤダ!」という答えをテルマがすると「なんでやねん!」とツッコミが入り、2人の仲の良さが全開に。「みなさん翔太のファンになって帰ってください」というテルマの想いから、曲のほとんどを清水翔太が担当する「MONEY」を歌い、その歌声に観客たちは聞き惚れた。そして「知っている人がいたら一緒に踊ってください」というテルマの言葉を経て、「一生仲間」を歌い本編は幕を閉じた。

Rolling Stone Japan 編集部

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