バイきんぐが語る、パンクなお笑いと「キャバレー」のこと

ーあと、キャンプ場で、たこ焼き器を使ってキン○マを焼く(実際はたこ焼き器を使ってたこ焼きを焼く)罰ゲームをするじゃないですか? あの発想も普通出てこないし、思いついたとしても実際やらないと思うんですけど。

西村:じゃんけんで小峠が負けたんですけど、言い出しっぺが負けるっていう図式は昔からありますよね。キャンプロケですから、僕は普通にたこ焼きを作って振る舞おうと思っいたんですけど、あんな展開になるとは。まさかでした。

ー小峠さんはなぜあそこまで罰を与えたがるんですか?

小峠:ははははははは!なんででしょうね(笑)。

西村:好きなんだよ。

小峠:たぶん好きなんでしょうね。そう考えたら、ガキの頃から自分を追い込むようなことをやってましたよね。冬に真っ白なお堀に全裸で飛び込んだり。

ーそこはやっぱり年齢を重ねても変わらない部分なんですね。

小峠:それがおもしろいと思っているんでしょうね。

西村:やっていて、単純でバカでおもしろいですよね。自分がやろうが相手がやろうが、何も考えず、それを見てただただバカ笑いするって。単純でいいっすね。

ーたしかに羨ましいというか、やりたくても一緒にやってくれる人がいないですからね。

小峠:まあ、いないっすね(笑)。

ー西村さんはおしっこ味の飲み物を飲んでいましたけど、平気なんですか?

西村:まああれは、本当におしっこを飲むわけじゃないですから(笑)。おしっこ味って言われても、わーおしっこだ!ともならないし、抵抗はないですね。カメラがまわっていないときに小峠が本物を飲もうって言い出して、それはさすがにまずいと思いましたけど(笑)。

ー今年のロケ映像は、どんなことを考えてらっしゃるんですか?

西村:毎年同じような感じですね。行ってやってみる。小峠のストレス次第でしょうね。

ー西村さんから見て、小峠さんのストレスは解消されている感じはします?

西村:今年の上半期テレビ出演タレントランキングに、小峠が入ってましたからね。忙しかったでしょうし、だいぶ溜まっていると思います。

小峠:ストレスは正直あまり感じないんですけどね。

西村:本人はあまり自覚してない。ストレスってそういうものだから!

Rolling Stone Japan 編集部

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