Da-iCEが語る、2022年夏の現在地「魂から歌える楽曲が僕らの持ち味」

-2022年のDa-iCEは、CONCEPT EP『REVERSi』のリリースから始まり、全国ホール対バンツアー「Da-iCE TWO MAN LIVE TOUR 2022 -REVERSi-」を春夏とかけて開催してきましたが、どのような手応えを感じていますか?

大野雄大:CONCEPT EP『REVERSi』をリリースしてから4、5ヶ月経って、もちろん対バンツアーでも収録曲をパフォーマンスしてきたんですけど、まだ披露していない楽曲があるので、この夏に駆け抜ける全国アリーナツアー「Da-iCE ARENA TOUR 2022 -REVERSi-」をもってようやく完成するのかなと。そういう意味では、今も自分たちの中で新鮮な作品ですし、まだ楽しみが残っています。

岩岡徹:長期的にひとつの作品を届けていけるのは嬉しいですね。Da-iCEの新しい一面をライブでも見せられていると思うし、これからも我々の進化を感じてもらえると思いますし、そういう意味でも『REVERSi』はすごく聴き応えのある作品になっています。


岩岡徹

花村想太:特に「SWITCH」と「Clap and Clap」はライブで想像以上に面白い曲になっていますね。「SWITCH」は振り付けが面白いし、ライブを意識して作った「Clap and Clap」はその想定を超えていったというか、遊び心を駆り立てる楽曲になっていってまして、その精度が上がれば上がるほど夏フェスで凄い威力を発揮するんじゃないかなと、今から楽しみにしています。

工藤大輝:あと、対バンツアーがとにかく楽しかったんですよね。ラジオでご一緒したり、友達としてご飯を食べに行ったりしている人たちにも参加してもらったんですけど、間近でどんなライブをするのか目の当たりにして、それを受けて自分たちのライブをする機会はなかなかないので、すごく新鮮でしたし、得るものもたくさんありましたし、いちファンとしても面白かったです。

Rolling Stone Japan 編集部

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