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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2010.04.10 00:01
マイ・ワールズ
本作は16歳のジャスティン・ビーバーによる、ありふれたハミングで始まる。これが古き良き時代のドゥーワップに聴こえたとしても、偶然ではない。ビーバーによるチャート急浮上中のシングル「ベイビー feat. ...
2010.04.10 00:00
ランニング・ハイ
バイリファンキやダブステップを通過したかのごときデジタル・ゲットー・ビーツの本命。ダンスホールやソカに通じる華やかな躍動感もあるから、UKファンキのようなパーティ・ミュージックとして幅広い層に受け入れ ...
2010.04.10 00:00
The Monitor
「俺たちみたいな流れ者、ベイビー、俺たちは死ぬべくして生まれてきた!」と歌うのはヴォーカルのパトリック。ジャージーのロッカーがブルースを引用するとはなんとも大胆だ。そして南北戦争についてのコンセプト・ ...
2010.04.10 00:00
THERE'S NO TURNING BACK
2010年、ジャパニーズ・ロック・シーンの最前線で活躍しているバンドのひとつ。ソニックスのような荒々しいガレージ・サウンドと、ブリティッシュ・ロックの遺伝子を継ぐソウルフルなメロディ。また、90年代末 ...
2010.04.10 00:00
ザ・ファミリー・ジュエルズ
ギリシャ人の父とウェールズ人の母を持つ24歳。英BBCの「今年確実にブレイクする期待の新人」では第2位。ハリウッド在住のセレブ・ブロガー、ペレズ・ヒルトンもイチ押し……など、話題が盛りだくさんの新人だ ...
2010.04.10 00:00
シンクロニシティーン
スタボイが特集し、細野晴臣が激賞し、渋谷慶一郎とコラボしても“テンションゼロな空気”の相対性理論の4作目。戸川 純やショコラ直系の不思議キャラ+男子心を萌えさせるお子ちゃま声のやくしまるえつこの歌が冴 ...
2010.04.10 00:00
本日は晴天なり
「来たぁ~(ライク・ア・織田裕二)」って思わず叫んじゃったぜ。ああ、この3人が出す音をまた聴けるなんて(涙)。10年ぶりのサニーデイ。彼らは1曲目が特別なバンド。「恋人たち」から大至急プレイしたが、ち ...
2010.04.10 00:00
アーサ・メイジャー
第1回目のフジロック・フェスティバルにも出演した彼ら。6年ぶりの新作である。そのメロディ・メイカーとしての才能は今も枯れることなく、アジカンやハイエイタスなど日本のアーティストにもファンは多い。90年 ...
2010.04.10 00:00
ニュー・アメリカ・パート・ツー(リターン・オブ・ザ・アンク)
ポップ・ミュージック界広しといえど、エリカ・バドゥのハスキーな声は、最も魅力的な歌といっても過言ではない。前作でのネオソウルから離れて、エレクトロニック・ミュージックの方向に舵を切った新作。ロマンティ ...
2010.04.10 00:00
ザ・ビッグ・トゥ・ドゥー
性的虐待を受けた女性が恋人を殺したり、アクロバット・チームの一員が回転に失敗してひどい目に遭ったり、彼らの歌は不運に打ちひしがれている時、物事はもっと悪くなりうるのだということを思い出させてくれる。レ ...
2010.04.10 00:00
コスモグランマ
アリス・コルトレーンを叔母に、ジョン・コルトレーンを叔父に持つLA発のビートメイカー/プロデューサー。その最新作は、近未来のスピリチュアル・ジャズとでも言うべき趣の仕上がりだ。ロータスの親戚でもあるラ ...
2010.04.10 00:00
ポート・エントロピー
楽器/非楽器を1人で演奏、録音もミックスも1人でこなすマルチシンガーソングライター、トクマルシューゴ2年半振りの新作。ポストロックとトイポップを変幻自在に往来するメロディとリズム、そこを浮遊するノスタ ...
2010.04.10 00:00
The Way of the World
「弱っていく僕の脳/毎日1200個のニューロンがへってゆく」と82歳のモース・アリソンは自分の新作で歌う。ちっともそのようには見えない。ポップというにはジャジィ、ジャジィというにはポップなアリソンの楽 ...
2010.04.10 00:00
The Very Best of PIZZA OF DEATH Ⅱ
「すべて新曲、キラーチューン」というコンセプトを掲げたピザ印のコンピレーション盤。約3年半ぶり、第2弾の登場である。前作の“F.I.B枠”は今回だとMEANINGになる。彼らとLOW IQ&THE B ...
2010.04.10 00:00
きみのためにつよくなりたい
1曲目「ラブソング」にやられる。先にシングルカットもされてるが、改めて聴いてもここ最近でナンバーワンの“美しきロック・バラッド”である。何といっても山口のヴォーカルが素晴らしい。日本人離れした独特のグ ...
2010.04.10 00:00
インフェステイション
80年代のLAメタルを牽引した伝説のバンドが再結成。もっさりした感じのドラムと独特のハーモニーを奏でるギター、抑揚はないが「味」で勝負するヴォーカル。ロックンロールならぬラットンロールが帰ってきた!と ...
2010.04.10 00:00
ア・スフィ&ア・キラー
「表現するのは簡単だ。それと向き合うのが難しい」と語るのは、ワープ史上最強にミステリアスなサイケデリック・シンガー、ゴンジャスフィ。ガスランプ・キラー、フライング・ロータス、メインフレームという西海岸 ...
2010.04.10 00:00
EARTH
住居兼ライヴハウス「club earth」を拠点に活動する4人組、しかもアー写は全員白衣だし。バンド名は“世界の終わり”。「うっ、やばい、もしかして?」ってちょっとマジ、ビビったぜ。タワレコ限定シング ...
2010.03.10 00:01
ソルジャー・オブ・ラヴ
シャーデーとACDCの間には共通点がある。両者とも、ひとつの曲に別タイトルをつけているのではないかと思わせるほど、お家芸のサウンドを焼き直し続けることで、輝かしいキャリアを築いてきた。両者とも、新作が ...
2010.03.10 00:00
SONIC!FAST!LIFE!
1996年結成の大阪の4人組が本来のスラッシュ路線に回帰したことを思わせる5作目。冒頭からたたみかけるショート&ファスト・チューンにも幅広いバックグラウンドがしっかりと反映され、これまで作品を重ねるご ...