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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2010.08.10 00:00
Custom Built
ブレットは真剣な男である。救急車で運ばれるずっと以前から、そうだった。「Every Rose Has Its Thorn」が繰り返される(または、再録音される)たびに、悲しいカウボーイが自分の馬に踏み ...
2010.08.10 00:00
100マイルズ・フロム・メンフィス
メンフィス近郊で、スタックスやハイ・レコードの伝統を直接肌で感じながら育ったシェリル・クロウ。こうしたレーベルのR&B、ロック、カントリーのフュージョンは常に彼女に最良の音楽をもたらした。そのため、こ ...
2010.08.10 00:00
BREATHE
初期の傑作『花と雨』をリリース後に一度はメジャー・デビューするものの、活動の拠点を再びアンダーグラウンドに移し、コンスタントに音源を制作している日本人ラッパー。今回はドレイク「ファイアーワークス fe ...
2010.08.10 00:00
How to Destroy Angels
ナイン・インチ・ネイルズでは世界滅亡と闘ってきたトレントだが、今はそれ以上に恐ろしいテーマに取り組んでいる。つまり、結婚だ。新しいユニットでは、妻のマリクィーン・マーンディグをヴォーカルに起用。ただし ...
2010.08.10 00:00
Wildflower&Cover Songs:Complete Best 'TRACK3'
通算10枚目のシングルは豪華すぎる内容。サッカーのW杯で耳にした人も多いであろうサムライブルーへの応援歌「タマシイレボリューション」が収録されているだけでなく、シングル盤とは別に洋楽カヴァー・アルバム ...
2010.08.10 00:00
Becoming a Jackal
コナー・J・オブライエンは、とてもアイルランド的だ。口調は柔らかいが、ミステリアスな詩を書く。そして、カトリック教徒的な罪悪感に溢れている。ヴィレジャーズのデビュー作(本作で彼はほとんどすべての楽器を ...
2010.08.10 00:00
ティン・キャン・トラスト
ロス・ロボスが自分で曲を書く時、それはすべてがうまくいく時である。18枚目となるこのアルバムでは、スペイン語による2曲、クンビアの「Yo Canto」とノルテーニョの「Mujer Ingrata」に寄 ...
2010.08.10 00:00
モジョ
初めてのクラブ・ツアー、そして数々のオープニング・アクトを行った1976〜77年以降、トム・ペティ・アンド・ザ・ハートブレーカーズはアメリカの最も優れたライヴ・バンドのひとつとして走り続けてきた。ポッ ...
2010.08.10 00:00
ウィメン・アンド・チルドレン・ラスト
メンバーの急死という悲劇に見舞われたスリップノットだが、各メンバーのソロ活動は地道に続いている。ヴォーカルのコリィのストーンサワーも同タイミングで新譜をリリースするが、こちらは約8年ぶりのアルバムとい ...
2010.08.10 00:00
ナンバーワン・エイティーズ ムービー・ヒッツ
『フットルース』『グーニーズ』『トップガン』といった大ネタから、『ナイルの宝石』『ダイ・ハード』『コブラ』といったマニア歓喜の隠れた名曲まで、80年代映画が大好きな人に捧げる最新コンピレーション・アル ...
2010.08.10 00:00
ネヴァー・セイ・ネヴァー feat. ジェイデン・スミス/サムバディー・トゥ・ラヴfeat.アッシャ ...
ジャッキー・チェンとジェイデン・スミス(ウィル・スミスの息子)という配役がナイスな映画『ベスト・キッド』のエンディング・テーマ曲であり、ビーバーの新曲でもある本作。日本でのデビュー作『マイ・ワールズ』 ...
2010.08.10 00:00
Body Talk Pt 1
“私に命令なんかしないで”というフレーズは、北欧発のティーン・ポップの奇才、ロビンを大きく変えた。しかし心配は無用。すべては予定どおりだ。彼女の地位を押し上げた2005年の『ロビン』の共同制作者である ...
2010.08.10 00:00
Crazy for You
ザ・ビートルズのようなドラム、ラモーンズのようなギター、フィル・スペクターのようなヴォーカル……。その結果、ガールズ・グループのごとき美しい旋律と、90年代のオルタナティヴ・ロックのうねりで満たされた ...
2010.08.10 00:00
Broken Hearts and Dirty Windows: Songs of John Pri ...
ジョニー・キャッシュはインスピレーションを得るためにジョン・プラインの曲を聴いた。ボブ・ディランは彼らを「アメリカ中西部の精神が、最高緯まで旅をする」と表現した。マイ・モーニング・ジャケット、コナー・ ...
2010.08.10 00:00
バタフライ・ハウス
長年活動を共にしたギタリスト、ビル・ライダー・ジョーンズの脱退を経て、2008年にベスト盤をリリース。5人編成となって初のアルバムである。ストーン・ローゼズやレディオヘッドなどを手掛けた職人、ジョン・ ...
2010.08.10 00:00
The Symphony
JASRAC泣かせの1曲にして8分超え。しかも配信限定販売。「レディへばりの自由価格設定なんて、いったいナンボ払えばいいんだよ!」と言いつつ、この星、500円ペイなう。うーん、スケールがデカい。新時代 ...
2010.08.10 00:00
THIS NIGHT IS STILL YOUNG
七尾旅人との共同名義でリリースした「Rollin Rollin」でその名前を知らしめた気鋭のトラックメーカー、初のソロ・アルバムである。イルリメのアルバム『www.illreme.com』でその存在を ...
2010.07.10 00:11
リカヴァリー
ポスト・エミネム時代のエミネムのアルバムとは、どのようなものだろう? それは彼自身が直面している問題でもある。メジャー・レーベルからのデビュー(1999年の『ザ・スリム・シェイディLP』)から数年、2 ...
2010.07.10 00:10
Disconnect from Desire
ジ・エッジ が最近最もインスパイアされたバンドと公言する3人組。確かに本作の冒頭を聴けば、それは納得するはずだ。ジョイ・ディヴィジョンと初期のザ・キュアーを好む3人は、ポップの素質と、神聖なオーラを漂 ...
2010.07.10 00:10
IMPACT EXCITER(ジャケットは通常盤)
まさにメイド・イン・ニッポン。連続コンボのごとく繰り出されるシンコペーションの嵐。東洋の神秘へと誘う凜とした歌声。V系も蹴散らすドラマティックかつエネルギッシュな肉食系ソングの数々。とりあえず欧米の人 ...