SNARE COVERが語る音楽生活20年の歩み、井手上漠の人生をテーマに書いた新曲

SNARE COVER

「あの子」の本音を歌にする音楽プロジェクト「わすれね」が始動した。その第一弾アーティストを担ったのが、SNARE COVER。彼が以前から惹かれていたという、ジェンダーレスモデルの井手上漠にインタビューを敢行し、井手上の人生をテーマに「私らしく、僕らしく-井手上漠のこと-」を書き上げた。

今回は楽曲の制作にまつわる話から、SNARE COVERのこれまでについても、じっくりと話を聞いた。

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ーSNARE COVERの新曲「私らしく、僕らしく-井手上漠のこと-」は、今までにない新しい制作方法ですね。

タレント、モデル、インフルエンサーの中から1人をピックアップして、その方の人生をテーマにインタビューを行った上で、楽曲制作をする「わすれね」というプロジェクトがありまして。それに参加したのがきっかけで、今作を作りました。



ー斎藤さんがピックアップされたのは、ジェンダーレスモデルの井手上漠さん。

はい。僕は以前から漠さんには興味がありまして、実は「わすれね」の機会をいただく前から、漠さんの曲を作っていたんですよ。それくらい特別な存在なので、今回の企画に声をかけていただけてすごく嬉しかったですね。

ー井手上さんのどこに惹かれたんですか。

“性別を超越したような存在”という魅力もありますし、なにより漠さんの醸し出す雰囲気や美しさが、やっぱり特別に思えたんですよね。ただ可愛いとか綺麗なだけじゃなくて、生き方の背景込みの美しさがあるなって。

ーそもそも、斎藤さんはジェンダーレスについて、どう思ってます?

日本だけかもしれないですけど、デリケートな話でありますよね。何より漠さんのように「ジェンダーレスであることは恥ずかしいことではない」とか「堂々として良いことだ」という表現をするのは、誰もができることではない。選ばれた存在なんだなって素直に感じましたし、魅力的に映りました。

ーそれで井手上さんの曲を作ろうと決めたと。その後、曲作りのヒントを得るためにインタビューをされたんですね。

基本的にはインタビュアーさんが漠さんのことを聞き出す感じで、そこに僕も同席させていただいて。1時間ほど育ってきた環境だったり、その中で感じたことだったりを聞きまして、そこから歌詞や楽曲のヒントを得ました。

Rolling Stone Japan 編集部

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