ハリウッドザコシショウが説く「単独ライブ哲学」、ハリウッド軍団公開討論

シショウ:(キャプテンは)今度、単独ライブやるんでしょ?

渡辺:ついにやることになりました。11年振りですけども(笑)。

シショウ:キャプテンは、いま、競馬関係の仕事が増えて番組にも出ているやん。競馬関係の仕事でネタのエッセンスを求められることないの?って聞いたら、コメントにちょっと添えてボケを言うこともあるって言うので、単独ライブでネタを見せて、そこから番組とかに下ろしていったら?って言ったんですよ。そしたら「ああ、そうですね」って。

渡辺:金言をいただきました。

一同:(笑)。

桐野:その金言をいただいたからこそ、今年ついにやるわけですよね。

小田:腰が重いとは聞いていたんですけど、それを動かしたわけですからね。

シショウ:本当にひどかったですね。ずっとこの間「僕は単独ライブをやるんですよ!」ってことを言っていたけど、やらないという。

渡辺:今にもやりかねないくらい言ってました(笑)。やっても同然ぐらいの状態で生きていたので、あれ?やってなかったのか、って感じですね。正直、怖いのはありますけどね。


キャプテン渡辺

シショウ:毎年やっていれば、別に怖いものはねえべ? 結局、最初の3年とかは、期待に応えないといけないから怖いっちゃ怖いし、もちろんいまも絶対に大笑いさせて帰らさないといけないプレッシャーはあるんだけど、いつの間にか自然な自分でやれるようになっていきましたよ、自分の場合は。

渡辺:実質単独ライブ一発目みたいなものなので、何をやったらいいのかっていうのはあります。

シショウ:何をやったらいいのかというより、自分がやりたいことをやったらいいんだよ。

渡辺:金言をいただきました。とにかくやりたいことをやれと。

Rolling Stone Japan 編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE