all at onceが語る、真逆な2人がボーカリストとして大切にしているもの

ー作曲や歌い方の研究などはされていたんですか?

ITSUKI:僕は動画で色々なミュージシャンのパフォーマンスを見たり、海外のボイストレーナーの動画を多く見ていました。家で歌を歌えなくても、知識はつけることができるとは思い、歌い方やパフォーマンス、発声方法をとにかく研究していましたね。

ー影響を受けたミュージシャンの配信映像などありましたか?

ITSUKI:僕らの尊敬するC&Kさんが、今までのライブ映像を全て配信していたんですよ。こういうときだからこそ、音楽の持っている力をパフォーマンスから感じ、それを僕たちもできるように勉強していましたね。

NARITO:僕が落ち込んでいるのを知っていたITSUKIが励ますためにC&Kさんのライブ映像のリンクを送ってくれて僕も見ていましたね。

ITSUKI:今後の参考にしてほしい動画は全部送っていました。元気づけたいというのももちろんですけど、当時は下ばかり向いていないで前も向いてほしいと思って。二人で一緒にやっているからには、同じ方向を向いて音楽を続けていきたいと思っていたので、前を向いて一緒にやっていこうという意味を込めて動画を送っていました。

Rolling Stone Japan 編集部

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