BAND-MAIDが踏み出した世界征服第2章、コロナ禍を経て完成させた新作EPを語る

ー本作のリリースを経て、10月からは「BAND-MAID US TOUR 2022」がスタートします。久しぶりの海外公演となりますね。

SAIKI:そういう意味では今から情報過多が始まるんですよ。今までは外からの刺激が全然なかったので、急に始まってどうなっちゃうんだろうみたいな。しかも、「AFTERSHOCK FESTIVAL」に出れるんですよ。

小鳩:嬉しいっぽね。大きい海外音楽フェスが初めてで。去年のオンラインミュージックフェスティバル「SPLENDOUR XR」も出させてもらったりして嬉しかったですっぽ。

SAIKI:あれも面白かったし、楽しかったし、新しかったよね。自分たちの出番以外もずっと見ちゃった。「AFTERSHOCK FESTIVAL」はもともと知っていたフェスなので、言われたとき、みんなで「ん!? ラインナップおかしくない?」みたいな感じになって。正直行くまで実感が湧かないというか、本当か?って思っています(笑)。

小鳩:有観客自体、本当に久々なので準備するのみという感じで、あまり実感がわいてないというか、初心に帰っているというか。コロナ禍で発表していなかったんですけど、USツアーも去年一昨年に本当は計画としてあったんですけど、今回3度目の正直でようやく行けるので。LIVE NATIONさんと新しく契約しましたよって発表を出してからどこにも行けていなかったので、ようやく行けるので嬉しいですっぽ。

ー最後に、お一人ずつどんなツアーにしたいか意気込みをいただけますか。

MISA:多分、最初のライブはすごく緊張すると思うし、もしかしたら泣いちゃうかもしれない。未知なんですよね。ただ帰ってきたときは、めっちゃ仕上がっていると思います(笑)。コロナ期間中は、居酒屋とか外でお酒を全く飲んでいなかったのでお酒が弱くなってたんですけど、ライブが近づいてきて毎日ロング缶でリハビリをしているんですよ。

小鳩:それがかわいくて(笑)。リハにきて、聞いて聞いて!飲めるようになったんだよってMISAが話してくれるんですっぽ。

SAIKI:でも、リハビリ期間、短かかったよね? そこで真面目が出たよね(笑)。

小鳩:お酒ってそんな飲み方じゃないっぽ!って(笑)。

MISA:好きだからこそ、お給仕で美味しく飲んで楽しみたいので(笑)。

―続けて、AKANEさんお願いします。

AKANE:会場がとても大きいので、海外のご主人様お嬢様に圧倒されないようにと思っています。私たちが食われるぐらいの熱量で来ると思うので、負けないように一発目、びっくりすると思うんですけど食われないし負けないです!

SAIKI:なんか面白い意気込みになってきた(笑)。

KANAMI:私、一番最後いやだ(笑)!

Rolling Stone Japan 編集部

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